米ラスベガスで6日開幕した国際家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で、今年は自動車関連の最新技術が存在感を増し、モーターショーの様な光景が広がっている様です。
CESは電機・半導体メーカーの総合見本市ですが、今年は自動車メーカー10社が出展し電機メーカーとの連携に意欲をみせています。米メディアによると、自 動車メーカー首脳として初めて基調講演した米フォード・モーターのフィールズ最高経営責任者(CEO)は「おそらく今後5年で、自動運転車が登場するだろ う」と予測し、「その時には人々の手に届く価格にしたい」と表明したそうです。
BMW(ビーエムダブリュー)は障害物を自動的に回避するシステムや、それを利用した全自動のパーキングシステムを出展。時計端末で車の位置も確認でき、車もピックアップ可能。まさに自動車とインターネットの融合。
Daimler(ダイムラー)は最新の自動運転車のコンセプトカー『Mercedes-Benz F 015 Luxury in Motion』を披露。その狙いは、2030年以降、自動車がどのような姿になっているかを示すことにあるらしい。同車両は、2030年に40カ所以上になると言われている1000万人都市の最高の贅沢となる『プライベートな空間と時間』を提供するという。2030年は自動運転車は車室がラウンジになるとのこと。
Audi(アウディ)は1月8日、CESの開幕に合わせて自動運転車のデモ走行を開始した。アウディ『A7スポーツバック』がベースのロボットカーを使用し、シリコンバレーからラスベガスまで、約900kmを自動運転で走行。
2014年10月、アウディはA7スポーツバックの高性能グレード、『RS7スポーツバック』のロボットカーを使用し、ドイツ・ホッケンハイムにおいて、無人運転による高速サーキット走行に成功したばかりである。
JVCケンウッドは開発を進めているデジタルコックピットシステムのコンセプトモデルを展示している。ベース車両は英マクラーレン・オートモーティブの「McLaren 650S Spider」。運転手の視界確保支援に着目した同社の「i-ADAS」(革新的先進運転支援システム)を搭載したうえ、マクラーレンと協力してラグジュ アリーなインテリアに仕上げた。これには、JVCが開発中のヘッドアップディスプレイをはじめ、車載カメラ、電子ミラーなどの先進技術を盛り込んでいる。
この先、Webや最新のエレクトロニクスとの連携がますます増えて行くと思われる自動車の技術ですが、来年、再来年とどのような技術が登場し、実用化されて行くのかが楽しみです。
(株)ナビックス
2014年LAオートショーには記録的な数の初公開車両が登場
シーズンの幕開けを飾る主要なオートショーとして知られるLAオートショーがロサンゼルスで11月18日から20日まで開催中。
メルセデス・ベンツは2年ぶりに「マイバッハ」を復活させ、
ベントレーからはフラッグシップのコンバーチブルが登場、
レクサスもオープンタイプのコンセプトカー「LF-C2」を発表するなど、今年の主役はラグジュアリーカー。
いっぽうTOYOTAが市販燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」を発表したり、HONDAがFCVのコンセプトカーを初披露したり、FCV関連のニュースでも盛り上がっている中、VOLKSWAGENも新型コンセプトをこのLAオートショーで発表。VWは2008年の「ティグアンHyMotion」を最後にFCVを発表して来なかったので、少し驚きです。
VW Golf Sport Wagon HyMotion Fuel Cell Concept
LAオートショーではこのFCVなどの最新テクノロジーや、デザインのトレンドを先読みするモデルなども出揃い、話題は尽きない様です。これからもクルマがどのように進化していくのか興味の尽きないところです。
㈱ナビックス
ワンオーナーの上質なKANGOOが入庫しました!
仕事にも遊びにもガンガン使える楽しいクルマです。
窓が大きく視界が広く、加えて後部座席には大人3人がきちんと座れる広々とした室内空間。
カングーの最大の特徴でもあるラゲッジルーム。
リアの観音開きドアは左右に大きく展開し、ドアヒンジを開放させれば180度まで広がります。
ペット用のバリケンネルやキャリーバッグを十分に積めるだけの広く高い大容量のラゲッジスペースが最大の魅力。
ペットの荷物に加えて、キャンプ道具やアウトドア用品などもガンガン詰み込め、背の高い鉢植えなども十分対応出来ます。
そしてルーフレール取り付け済!
リアシートにはテーブルが付いており、ロングドライブも快適に。
カングーの魅力が100%から、120%へ。
ギアの積載数に比例して、アウトドアでの可能性も増やします。
これからの季節、カングーと共にオータムキャンプなどいかがでしょうか?
㈱ナビックス
高速に入るとき出る時に精算する機械のETC、それが更に進化したかたちが「DSRC」です。DSRC(Dedicated Short Range Communication)とは、次世代ITS、DSRCサービスによるドライビングサポート。
高速道路を中心に設置されたITSスポットサービス(DSRC)路側無線装置と、車に搭載されたITSスポット対応DSRCユニットとの双方向通信により、安全運転を支援する情報、道路上の渋滞や事故合流など刻々と変わる情報を、リアルタイムに音声や画像で案内。SA/PAなどの周辺観光情報の案内など、従来のETC 機能に加えてより安全で快適なドライブを実現する 新しい情報提供サービスです。
ETC以外の用途として、ガソリンスタンドや駐車場などでの決済、および物流管理などに利用するRVC(Road to Vehicle Communication:路車間通信)システムや、周辺走行車両との情報を通信しあうIVC(Inter-Vehicle Communication:車々間通信)システムなどがあります。
将来的には、高速道路に限らず車に関わるもの、色々な精算を出来るようになる計画もあるとかないとか。。。これから将来どんな活躍をしてくれるか楽しみです!
ナビックスでも「DSRC」に関するお問い合わせが増えてきております。販売&取り付けも承っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
㈱ナビックス